小原自動車工業

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2014年04月07日

運転中に地震!どうする?

運転中に地震!どうする?

東日本大震災から3年。震災直後は高かった防災意識も、3年経って緩んできている人は少なくないのではないでしょうか。自分や家族のために、今一度、次はいつどこで起こるかわからない地震に備えて、地震時のドライバーの心得を再確認しましょう。

走行中の急ブレーキは追突事故につながります

運転中、小さな地震なら気がつかないのが普通ですが、大地震では以下のように感じる人が多いようです。

  • 車が左右に揺れ、ハンドルを取られそうな感じ
  • 急にパンクをしたときの状況とよく似た感じ
  • 強い横風を受けたと錯覚する

思わずブレーキをかけてしまいそうな状況ですが、急ブレーキ・急ハンドルは危険です。周りを見ながら、ハザードを点滅させてゆっくり安全に停車しましょう。

津波の危険エリアに居た場合

地震の後、早ければ10分で津波はやってきます。一刻も早く、なるべく高いところへ避難しましょう。

停車後の対応

  • 激しい揺れの最中は、車内で揺れがおさまるのを待ちましょう
  • カーラジオで地震や交通情報を聞いて、次の行動を考えましょう
  • 渋滞のないエリアでは、揺れがおさまってから車で避難した方が良いが、街中では、車を置いての移動を第一に考えましょう

車を置いて避難する場合の注意事項

  • 災害対策基本法により、緊急車両以外の通行が禁止されることがありますので、車は道路外に駐車できればベスト。やむを得ない場合は、道路の左側に沿って置きましょう
  • エンジンを止めて、サイドブレーキをかけ、窓は閉めて、ドアはロックしないでエンジンキーをつけたままにしましょう(邪魔になった場合スムーズに移動させるため)
  • 車の持ち主がすぐにわかるよう、連絡先のメモを残しておくと良いでしょう
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