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エンジンの基礎を学びましょう!

エンジンの種類

レシプロエンジン
大半の乗用車には「レシプロエンジン」が搭載されています。

  1. エンジン内部で燃料が爆発
  2. ピストンが上下に動く
  3. クランクシャフトで回転力に変わる
  4. 駆動系に伝わる

ロータリーエンジン
国産ではマツダ車に搭載されており、一時は新車への搭載が中止されましたが、近年は水素エンジンとして再開発されています。

  1. エンジン内部で燃料が爆発
  2. ローターが回転
  3. 駆動系に伝わる

直列エンジン・V型エンジン・水平対向エンジン

エンジン内で動力を作り出すピストンの数や配置によってエンジンの大きさが変わります。

直列エンジン
直列エンジンは、ピストンをまっすぐ縦に並べると、気筒数が増えるにつれて大きなスペースが必要になるため、横向きに並べてエンジンルームを小さく維持することで、室内空間を広くしている車が多いです。

V型エンジン
V型エンジンは、ピストンを2列に分けてV型に配置するため、同じ気筒数でもエンジンの長さを短くすることができます。

水平対向エンジン
富士重工が採用している水平対向エンジンは、エンジン自体を180度寝かせて横向きに配置することで、ピストンが上下ではなく水平に動くため、振動が少ないのが特長です。

気筒数が増えると走りが良くなる

「気筒数=ピストンの数」

直4(直列4気筒)、V6(V型6気筒)などと呼ばれています。

軽自動車の主流は3気筒、エンジン自体がコンパクトでコストも低いのが特長です。
小型~中型車に多いのが横置きの直列4気筒です。軽量コンパクトかつ性能を兼ね備え、幅広い車種に採用されています。
6気筒以上になると、直列ではエンジンの長さが大きくなりすぎるためV型がメインになります。振動が少なく走行もスムーズで、大型車や高級車に使用されています。

エンジンに関するあれこれ

(1)バルブ
エンジンが動くために必要な「吸気」「圧縮」「爆発」「排気」の中で、「吸気」と「排気」を司る部品がバルブです。吸気2+排気1の「3バルブ」や、吸気2+排気2の「4バルブ」などがあります。

(2)OHC ※オーバーヘッドカム
バルブの開閉を行うためのカムシャフトがエンジンの上に乗っているタイプをOHCと呼びます。吸気バルブと排気バルブそれぞれの上にカムシャフトがついているタイプはDOHC(ダブルオーバーヘッドカム)またはツインカムと呼ばれています。

(3)サイクル
エンジンは、ピストンの上下1往復を2サイクルとカウントします。2往復(4サイクル)で1回爆発するエンジンが「4サイクルエンジン」で、通常の自動車のエンジンです。
バイクは1往復(2サイクル)で1回爆発する「2サイクルエンジン」が搭載されているものが多いです。

(4)ターボチャージャー/スーパーチャージャー
エンジンの馬力をアップするため、空気を圧縮してエンジンのピストン内に押し込みます。ターボチャージャーは、排気の力でコンプレッサーを回し、空気を圧縮します。エンジンの回転数が高くなると排気力が増して、ターボのパワーが発揮されます。
スーパーチャージャーは、クランクシャフトの回転力で空気を圧縮するため、エンジンが低回転でもしっかりパワーを発揮できます。

エンジンオイルは定期的な交換が不可欠です

コバックでは、6カ月もしくは5,000km走行ごとに交換することを推奨しています。


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