小原自動車工業

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2016年07月29日

夏の車内は灼熱地獄!車の暑さ対策

夏、車内は非常に高温になります。エアコンが付いているからと、ペットや幼い子だけを車内に残してその場を離れるのは大変危険です!何らかの拍子にエアコンのスイッチが切れてしまえば、車内は灼熱地獄と化します。

そんな暑い夏を少しでも快適・安全に過ごすための暑さ対策をまとめました。

高温の原因はダッシュボードです

ダッシュボードは、直射日光にさらされるとあっという間に熱を吸収して暑くなります。おまけに面積も広いので、ダッシュボードをいかに暑くならないように保つか、またいかにダッシュボードの温度を下げるかが、車内の暑さ対策のポイントとなります。

1番簡単なのはサンシェードです。日光が漏れない大きめのものを選びましょう。

水で濡らして貼るタイプのカーフィルムも効果的ですが、透過性の悪いものは運転席や助手席の窓には貼れないので、透明タイプを選びましょう。

その他にも、窓用断熱スプレーや遮光カーテンなども社内の温度が上がりにくいためおすすめですが、走行中は前席側のカーテンは必ず開けておきましょう。

手っ取り早く車内温度を下げたいときは、濡れタオルでダッシュボードを拭いて冷やすのが効果的です。ただし、急激な温度変化は塗装やコーティングにダメージを与える可能性があるので注意が必要です。

車に乗ったらまず換気をして、車内の熱い空気を外に逃がしましょう。さらにトランクやボンネットも開けると効果アップです。車内温度と外気温が同じになってから、窓を閉めてエアコンをかけましょう。

チャイルドシートも要注意!

狭くて分厚いチャイルドシートは、一度熱くなるとなかなか温度が下がりません。熱くなったチャイルドシートに幼児を座らせると、ヤケドや熱中症の危険が!

直射日光が当たらないように布で覆って予防したり、もし熱くなってしまったら、冷却スプレーや保冷材などで冷やしましょう。

炎天下の車内に置くと危険なもの

  • ダッシュボードの100円ライターが爆発した!という話は有名です
  • 飲みかけのペットボトルドリンクは、内部の空気が雑菌で膨張して破裂する危険があります
  • スプレー缶も破裂の恐れがあるので、車内放置は危険です
  • カーナビ代わりのスマホも、高温で動作不良を起こしたり、特に防水のものは内部に熱がこもりやすく、バッテリーから発火する可能性があるので危険です

 

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