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車内の空気を快適に
花粉や黄砂が本格的に舞っている今の時期、車の中には持ち込みたくないですよね。 しかし、 エアコンフィルターが機能していないと埃や花粉が車内に充満していることがあります。
そこで今回は「 車内の空気を快適に」と題してお送りいたします。
そこで今回は「愛車を長持ちさせるコツ」についてお伝えいたします。
エアコンフィルターとは
外気を取り込んで車内に送り込む際に、外の埃や花粉などが入ってこないようにカットする役割があります。
多くは助手席側のグローブボックスの奥に入っていて、取り外しや交換は専用工具を使わなくてもできます。
交換をしないとどうなる?
エアコンフィルターが汚れで詰まってしまい、埃や花粉が増えてしまうことがあります。
エアコンを使用した際にカビ臭いにおいが車内にしてきたり、 雨の日のフロントガラスの曇りがとれにくくなったりします。
エアコンフィルターが汚れていると家庭用の掃除機のフィルターと同じで、吸い込む力が弱くなるため、 エアコンの風が弱くなりエンジンへの負担が増え、多少燃費に影響がでることも。
最悪の場合、エアコンの風を作り出すブロアモーターが故障することもあります。
交換頻度
1年または1万kmが交換目安です!
この目安に満たない場合でも、
- 車内の埃が目立つようになった
- エアコンの風が弱くなった
- フロントガラスの曇りがとれにくい
という症状が出た場合は交換をおすすめします!
また、 エアコンフィルターは清掃できない仕組みになっていますので、必ず交換となります。
エアコンフィルターの種類
現在、一口にエアコンフィルターといっても、脱臭効果のあるものやウイルスやアレルゲン物質除去に優れているものもあります。 車にあったフィルターを選んで快適空間を!
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コバックでは、エアコンフィルターの交換も行っております。
様々な種類をそろえておりますのでお近くのコバック店舗までお問い合わせください。
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車検のコバック沼津店・長泉店は、
仮予約OK、キャンセル無料ですので、この機会にぜひご予約ください。
≫ 仮予約のご相談はこちら
≫ TEL(沼津店)0120-19-5892
≫ TEL(長泉店)0120-19-5829
愛車を長持ちさせるコツ
「車は10年10万kmが寿命」と言われていた時代がありましたが、最近は昔と違い性能が良くなって長持ちしやすいと言われています。折角なら快適に永く乗り続けたいですよね。
そこで今回は「愛車を長持ちさせるコツ」についてお伝えいたします。
何はともあれエンジンオイル交換
エンジンオイルは「車の血液」ともいわれるほど重要なもの! 車のエンジンは燃焼室で、「ガソリンと空気」を爆発させて動いています。そしてエンジンオイルはピストンの動きを円滑にし、エンジン内の汚れを洗浄するなど重要な役割を果たしています。
エンジンオイルは使い続けると汚れ、定期的に交換しないとエンジンの調子が悪くなります。 最悪の場合、オイルが減り、エンジンが焼き付き動かなくなることもあります。 エンジンの乗せ替え…となると30万円ほどかかることもあるので車の買い替えをしなければいけない場合も…
エンジンオイルの交換目安は半年または5,000kmごと。 ※車種や使用頻度によって異なる場合がございます 合わせてエンジンオイルをろ過する「オイルフィルター」も1年または10,000kmごとに交換を。
消耗品は適切な時期に交換
車は 消耗品が多く、使用しなくても経年劣化で悪くなるものもあり、定期的に交換しなければ故障につながります。 そこで主な部品の交換目安をお伝えします。(車種や使用頻度によって異なる場合もございます)
- ブレーキフルード(ブレーキオイル)・冷却水
2年ごと。車検の度交換がおススメです。 - デフオイル
左右の車輪の速度差を吸収するディファレンシャルギア(デフ)という差動装置に使われるオイル
2~4年ごと(30,000km~50,000km)の交換がおススメ※車種によって異なります - スパークプラグ
ガソリンに火花を飛ばす部品。交換目安は20,000km~30,000kmごと
種類によっては100,000kmのものもあります - ブレーキパッド
ブレーキをかける際に挟み込むためのパッド。新品は10mmありますが 4mm以下で交換目安です。 - バッテリー
2~3年ごと(使用頻度によって異なります)
「急」のつく運転は避ける
交通事故のもとになることは想像しやすいですが、実はこれらの行動は 車にも悪い影響が出てきます。
- 「急発進」
シビアコンディションとなりエンジンなどに負担がかかります。 - 「急ハンドル」
足回りが故障しやすくなります。 - 「急ブレーキ」
ブレーキに負担がかかり、ブレーキパッドの消耗も通常より早くなります。
運転の仕方
短い距離を運転する「ちょいノリ」
- エンジンが温まらないうちに運転を終えることを続けていると負担がかかりオイルが汚れやすくなります。 止まったままタイヤを切る「すえ切り」
- タイヤに負担がかかるだけでなく、ドライブシャフトブーツというゴムの部品も劣化しやすくなります。できるだけすえ切りをしない運転を!
意外と侮れないこまめな洗車
洗車することで、ライトのキズや下回りの異常など普段気に留めない異変に気付くことがあります。また、ボディが綺麗に保てるため、シミや汚れがこびりつきにくくなります。
番外編・・車を長持ちさせた方が経済的!?
10年の間に車を乗り換えた場合と、1台で過ごした場合、どちらが費用を抑えられるかというと、断然後者です。
仮に1台の新車(軽自動車)で10年過ごした場合、この間の車検が4回あり、1回の車検総額(自賠責保険、重量税、印紙代込)が38,340円(全国価格、コバックのスーパーテクノ車検)とすると、153,360円。
新車に買い替えた場合、車検基本料金(1回13,000円×4=52,000円)は抑えられますが、自賠責保険、重量税、印紙代はかかります。 車検は同時にかかる修理費(オイル交換や消耗品の交換代)も発生しますが、新しい車に乗り換える時にかかる車両料金(数十万円~数百万円)を考えると、結果一台を長く乗り続けた方がお得になります。
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コバックではタイヤ交換も受け付けています!
気になる点がある方は、お気軽にお近くの店舗までご相談ください!
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車検のコバック沼津店・長泉店は、
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今さら聞けない車検のキホン
毎年2月~3月は1年で一番、車検期限を迎える車が多い時期。しかし、車検は何をしているのか、何にお金がかかるのか、はっきりわからない…という方も いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は「今さら聞けない車検のキホン」と題して、車検の内容、何にお金がかかって何をすればいいのかを解説してまいります。
車検とは
新車購入から3年、継続で2年ごとに受けなければならない検査です。
国が定める車の基準(ライトの明るさやブレーキパッドの残り…など)を満たしているかどうかを確認することです。
基準を満たしていない場合、車検が通らないのでその場で修理する必要があります。簡単に言うと、車検は人間でいう健康診断の様なものです。
車検はまず、法定24ヶ月点検という56項目の点検が行われます。
ブレーキパッドやタイヤの残り溝が規定値以上あるかどうかなどを調べます。
次に、完成検査といわれる排気ガスの濃度やメーター誤差、ライトの照らす位置があっているかどうか…など、国の定める基準に適合しているか確認します。
整備とは
上記の国の定める基準から外れている車の部品を交換したり直したりするなど、検査以外の修理を指します。
また、今回の車検では通った個所でもすぐに悪くなりそうな所(例:タイヤの溝があと少しで安全に運転できる深さがなくなる…など)を、故障する前に修理することで車が長持ちし安心して車に乗れます。
(この故障する前に修理することをコバックでは「予防整備」と呼んでおります)
簡単に言うと、整備は人間でいう治療の様なものです。
また、車検と同時に受けることで工賃が安くなることも多くあります。
車検料金の中身
車検にかかる主な費用は「検査代」「自賠責保険」「重量税」「印紙代」の4つです。
「自賠責保険」「重量税」「印紙代」国に納めるお金なので、どこで車検を受けても変わりません。ちなみに車を購入してもこの3つの費用はかかります。
コバックでは検査代の中に「24ヶ月点検」「完成検査」「登録申請」の料金が含まれています。
しかし他の工場では「完成検査」のみを「検査代」とし、24ヶ月点検と登録申請の代金を別で請求される場合もあるので、見積もりをよく確認してみましょう。
また、余分なオプションや不明瞭な請求がされていないかどうかを確認することで、車検の費用を納得いくものにすることができます。
車検料金を抑えるためには
日々のメンテナンスをしっかりする!ことにつきます。車検時に交換や修理をすることもできますが、日常的に点検をしてオイル交換やタイヤ交換などをしておくと一度に出ていくお金を防げるだけでなく、調子よく安全に永く乗り続けることができます。
車検の中身を知る
どのようなことをしているのか、不要な請求をされていないかどうかを見極めることで、必要に応じた車検と整備を受けることができます。
もちろん、安ければいいというわけではなく、安全に乗り続けるために何が必要かは一人ひとり異なってきますので、自分に合った車検を選ぶことをおススメします!
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コバックではタイヤ交換も受け付けています!
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冬のタイヤ事情
雪深い地域ではこの時期、すでに多くの方が装着している スタッドレスタイヤ。 たまにしか雪が降らない地域ではスタッドレスタイヤに履き替えないという方もいらっしゃるかと思います。 そこで今回は冬のタイヤ事情についてお伝えします。
まず、夏タイヤ、冬タイヤ、今注目されているオールシーズンタイヤの特徴についてお伝えいたします。
タイヤの特徴
■ 夏タイヤ
車購入時についているノーマルタイヤ。
乾いている路面、濡れている路面でしっかり止まり、発進できます。
タイヤの面が固くしっかりしているのが特徴。
雪道や凍結路面以外は夏タイヤが適しています!
■ スタッドレスタイヤ
雪道を走るのに適しているタイヤ。凍結路面も走れます!
低温で固くなりにくくタイヤの表面が柔らかいので雪や凍結面を掴みやすくしています。
しかし夏の路面では安定性や燃費が悪くなるので冬のみの使用がおススメです。
■ オールシーズンタイヤ
夏の道も雪道もこれ一本で走れる便利なタイヤ
表面は細かい溝と大きなブロックパターン、ゴムの柔らかさが特徴。
時期に合わせて交換が必要ないので保管場所や工賃の心配もありません。
雪道は走れますが大雪や凍結面を走ることはできず、燃費も夏タイヤに比べて悪くなりやすいことがあります。
チェーンの役割
夏タイヤで雪道を走行する場合は装着しなければなりません。また大雪などによるチェーン規制対象エリアではスタッドレスやオールシーズンタイヤでも装着しなければいけません。
チェーンは大きく分けて、 「金属のチェーン」と 「ゴムやウレタン樹脂のチェーン」の2種類あります。
(このほかに布製やゴム製などがありますが今回は割愛いたします。)
■ 金属
比較的安価で購入でき、駆動輪につけるものです。
アイスバーンの道も走行できます。
しかし脱着が難しく、速度は20~50km/hくらいまでしか出せず、チェーンが切れやすいので注意。
■ ゴムやウレタン樹脂
金属よりは高値ですがスタッドレスよりは安価で駆動輪につけるものです。脱着が比較的簡単で速度は40~70km/hまで出せます。しかしアイスバーンでは慎重に運転しなければいけません。 また、JASAAの認定を受けているものを購入するのがおススメです。
結局どれがいいか
雪国はスタッドレス、平野部でたまに雪が降るところはオールシーズンがおススメ。
雪は滅多に降らないからタイヤの購入はちょっと…という方でもチェーンは用意し、装着できるように練習しておきましょう!
積雪時に夏タイヤのみで走行すると道路交通法違反になることもあるのでご注意を!
お住まいの地域、車の使用頻度などによってぴったりのタイヤは変わってきます。現状を見ていただき、冬のタイヤを考えていただければと思います。
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コバックではタイヤ交換も受け付けています!
気になる点がある方は、お気軽にお近くの店舗までご相談ください!
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車検のコバック沼津店・長泉店は、
仮予約OK、キャンセル無料ですので、この機会にぜひご予約ください。
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