小原自動車工業

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2021年12月02日

身近で重要!ウォッシャー液!

ご自身で補充したことのある方も多いと思われる
「 ウォッシャー液」
身近だけれども 実は意外と知らないこと、間違った使い方をすると危ないこともあります!
ということで今回は「 ウォッシャー液」について詳しく見ていきましょう!

ウォッシャー液の役割

車の運転をされる方はご存じと思いますが、フロントガラスの汚れを落とすための液体です。界面活性剤やエタノールなどが使われています。
多くの車種ではワイパーレバーを手前に引くと噴射、同時にワイパーを動かして汚れを落とします。

しかし、ウォッシャー液が空になるなどで水分が付かないままワイパーを動かすとゴムやガラスが傷つく可能性があります!
定期的に補充して空にならないようにしましょう!

ウォッシャー液が空になっていたり、タンクにヒビが入っていたり、ちゃんとフロントガラスに噴射されたりしないと車検に通らないこともあります。

ウォッシャー液の種類

一般的に大きく分けて「ノーマルタイプ」「撥水タイプ」「油膜除去タイプ」の3種類があります。

ノーマルタイプ
洗浄効果のみのウォッシャー液。安価なものが多いです。

撥水タイプ
その名の通り撥水の膜がガラスに張られ、雨をはじく効果があります。

油膜除去タイプ
フロントガラスはワックスの流れ落ちた跡や排気ガスなどが原因で油膜が付いていきます。放置しておくと雨天時ガラスがギラギラして見えにくくなることも! その油膜をとってくれる作用がついたものです。

冬の時期は特に注意

雪国の方は「冬場にウォッシャー液が凍って困った!」という経験をした方もいらっしゃるかと思います。
上記の3種類の他にも「寒冷地用のウォッシャー液」があります。
寒冷地やよく氷点下になるところで車を使う方は寒冷地用にしましょう!
また、寒冷地用でなくても希釈タイプのものは濃度を濃くして入れると凍結対策になります。

タイプの違うウォッシャー液を入れる時は全て抜いて清掃してから!

そのまま混ぜてしまうと液が固まったりうまく噴射できなかったりします。

清掃方法は…

  1. タンクの中のウォッシャー液を使いきる
  2. タンクの中に水を満杯に入れる
  3. ホースの中も水でいっぱいにして片方の先端を指で閉じ、もう片方の先端のホースをタンクの奥までさす(タンク側は閉じない)
  4. ホースの先端が差し込んだ位置より低くなるようにようにし、バケツを用意。低い位置に来たホースの先端の指を離してバケツに水を出す。

※これを2~3回繰り返す

タンクの清掃が難しい場合は整備工場でもやってもらえます!

石鹸水はNG!

当たり前ですが、ウォッシャー液の代わりに石鹸水を入れると噴射する部分が目詰まりを起こす可能性があります。また、はじめの方にも記載しましたがウォッシャー液のタンクにヒビが入っていると車検不適合となります。
ウォッシャー液を入れても噴射されない…などおかしいな?と思うことがあればコバックへご相談ください!

コバックではお客様のお車にあわせたメンテナンスや車検を提案させていただいております!
こんな症状があるけど大丈夫かな?と疑問に思いましたら、 お近くのコバック店舗までお問い合わせください。

車検のコバック沼津店・長泉店は、
仮予約OK、キャンセル無料ですので、この機会にぜひご予約ください。

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≫ TEL(沼津店)0120-19-5892
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